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ブログ移転のおしらせ

andu ametのブログはこちらにお引っ越ししました。

http://www.anduamet.com/
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「昭島チャリティイベント」レポート

こんにちは。andu ametのプロボノメンバーの吉水です。

東日本大震災のちょうど1年後にあたる、2012年3月11日、
いつもandu ametを応援してくださっている
エコランド(株式会社ウィンローダー)様主催の
被災地支援イベントが昭島で行われ、
andu ametも参加させていただきました。
今日はそのレポートをお届けいたします!

当日は、ライブやチャリティフリマ、飲食の販売やトークショーなど
さまざまなプログラムが用意されていました。
エコランド様はリサイクルショップですので、
andu ametでも「レザーのはぎれを利用したブックマーク製作」という、
資源を有効活用したワークショップをすることに。

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ワークショップは、リサイクル品とはとても思えない素敵な家具や食器が並ぶ
エコランド様の店内で開催しました。

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作り方はとっても簡単!

1.最初に好きな色の革のはぎれとひもを選びます。

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2.ひもを適当な長さに切り、先端にビーズを通します。
(用意されたビーズは、色がキレイで形の変わったものばかり。
 かつてアクセサリーデザイナーだった鮫島のセンスが生きてます!!)

3.革を長細い二等辺三角形に切ります。
この大きさにより出来上がるサイズや厚みが変わってきます。

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4.三角形の先端付近に切り込みを二箇所入れたら
 ボンドを塗り、
 2のひもにくるくると巻きつけていきます。
 先端部分を切り込みに入れ込んで、
 ボンドでしっかり接着。

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6.片方が終ったら、反対側にも同じように三角形を巻きつけていきます。
これで完成♪
選ぶ革の色やビーズでまったく異なる雰囲気になります。

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使った革ははぎれですが、その滑らかさや柔らかさに
皆さん感動されていたご様子。

今回ワークショップに参加していただいたのは、
小さなお子様のいらっしゃるご夫婦や小学生、ご年配の方など様々でしたが、
皆様ワークショップを楽しんでくださり、
とてもうれしそうにブックマークをお持ち帰りされていたので
一緒に参加した私もとても暖かい気持ちになれました!

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また今回は、現地工房の革職人さんが
日本のことを考えながらひとつひとつ手作りした
チャリティバングルの販売もさせていただきました。

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このチャリティバングルは、企画元である日本エチオピア協会様を通じて”全額”が義援金として寄付されます。
(詳細はこちら

15:30~からは、代表鮫島によるトークショーも実施いたしました。
タイトルは「HAPPYを身にまとうーエシカル ファッションという選択」です。
日本の復興を支える、これからのものづくりのあり方や
andu ametの取り組みなどの話があり、
まだ寒い、風の強い中、たくさんの方々に耳を傾けていただきました。

トークショーを聞いて、andu ametにご興味をもち
ワークショップにも足を運んで下さった方から
今後も応援しますとのお声もいただけてとても励みになりました!

復興支援活動に本気で取り組んでいらっしゃるエコランド様と一緒に、
去年のこと、これからのことを考える機会をいただけたことも感謝しています。
andu ametとしてできることを、代表鮫島や他のメンバーと一緒に
これからも少しずつ考えていきたいと改めて思いました。

(吉水)





「極上のエチオピアン・シープ・スキンで作るレザー・クラフト講座」レポート!

こんにちは。andu amet広報担当のプロボノ、鈴木です。
先日、渋谷のおしゃれなカフェ「SUNDALAND CAFE」にて「極上のエチオピアン・シープ・スキンで作るレザー・クラフト講座」が開催され、講師をandu amet代表の鮫島と、パートナーで元青年海外協力隊 皮革隊員の星が務めました。
今日はその様子をレポートしたいと思います!


14:00~ ワークショプ開始
今回のワークショップを企画くださった日本エチオピア協会理事の山本様よりご挨拶。実は山本様はエチオピアの文化について知らないことはないという、自他共に認める<エチオマニア>でいらっしゃいます!

続いて講師の二人から自己紹介と、エチオピアン シープ スキン及び本日作るアイテム「アイピロー/アイマスク」についての説明です。
使用するエチオピアン シープ スキンを実際に触って頂いたのですが、革とは思えないその感触に皆様驚かれたご様子。それもそのはず。シルクのようななめらかさで、一度触れただけで、革のイメージが覆されてしまうのです。またエチオピアの羊は標高が高く、寒暖の差が激しいところで生息しているため、非常に丈夫でもあるそうです。

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14:30~ 製作
まずは革の色を選択。茶色、焦げ茶色、ピンク、ベージュなど用意された色の中から自由に組み合わせます。
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次に裁断作業です。型紙に沿って事前につけられた線の通りに慎重に革を切っていきます。ハサミは革専用の特別なもの。一般のハサミでは革はきれいに切れないそうです。

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切り取り終わったら、いよいよ針と糸の出番。顔、角、胴体を作り、それぞれをくっつけるという作業です。糸にはすぐに抜けないようロウが塗られています。(少し固めの感触。)また、糸は針に通すだけではなく、途中で抜けないようなちょっとした工夫も必要。

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最初は難しい革の裁縫も、少しすると皆さん慣れてきた様子。真剣な表情の合間に楽しくおしゃべりをする笑顔が見られました。

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完成までもう少し!袋状に縫い合わせた胴体部分を中表にしたあと、お腹の部分にペレットや小豆、綿などを詰めます。

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形のバランスをみながら少しずつ足していき、最後に、中身を詰めるために少しだけ開けていた部分をきれいに縫い閉じたら完成!!

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プロボノ吉水・高野(手前)も今日は一般のお客様に交じって参加!

15:15~撮影大会
制作者それぞれの個性が表れた素敵なアイピロー/リストピローたち。上質な革でできた羊のかわいらしさや触り心地に皆さん大満足のご様子。

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15:30~ティータイム
スペースをご提供くださった「SUNDALAND CAFE」ご自慢の絶品ケーキ&飲み物を頂きながらエチオピアの風景やandu amet工房の様子などを収めた映像を鑑賞。鮫島よりブランドについて改めて紹介がありました。

そして最後に…本日のワークショップの素材と同じ、極上のエチオピアシープスキンで作られたandu ametの新製品たちのお披露!4月の発売より一足早く、本邦初公開です。エチオピアの職人さんと私たち日本人スタッフの想いが一つ一つに込められたバッグを実際に手にとって頂き、素材の触り心地の良さや軽さなどを体験して頂きました。参加者の方からは「可愛いー!」「軽い!柔らかい!」という声が沢山聞かれました♪

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当日はあいにくの大雨でしたが、おかげ様で大盛況。楽しいワークショップになりました!ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!!

~ご参加くださった方々の感想~
「ふわふわですごく気持ちいい!」
「リストピローは直接肌に触れて使うものなので、エチオピアシープスキンの素材の良さをものすごく実感できました。革を縫うのは初めてで、針や糸、ハサミなども全て普通の洋裁用のものとは違うので難しかったけど、楽しかったです。」
「この体験によって、どれだけ現地の方が苦労して製作しているのかも理解出来ました。製作だけではなくお話や映像があったことで、エチオピアやエチオピアシープスキンの魅力がより伝わって、良かった!」etc...

(鈴木)


品質問題、その後

こちらでのご報告が遅くなってしまったのですが
以前ポストした製品の品質問題(「2/13 ファーストサンプル」参照)は
その後、現地パートナーや職人さんたちと何度も話し合い、
トライアンドエラーを繰り返して、
問題点は全て解消されました!

たとえば、しわ。

エチオピアンシープスキンは、他のレザーとくらべて非常に薄く、
だからこそしなやかで柔らかい、独特の風合いが楽しめるのですが
その分、縫製時にしわや傷ができやすいという欠点があります。

エチオピアンシープスキンは世界でも最高峰と謳われるほど素晴らしい素材ですが
にも関わらず日本にほとんど入ってきていません。
その理由の一つとして、素材の繊細さゆえ、非常に高い縫製技術が必要とされ、
量産ができないということもあげられています。

本来であれば芯材などを利用して問題を解消したいところですが
副資材の種類が少ないエチオピア。
代わりにありとあらゆるもので試した結果、
実は"ある身近な文具"で、しわをなくすことに成功しました!

その他にも、パーツをひとつひとつ工房で、
andu ametのバッグに合うように再加工したり
糸に一工夫をしたり…

手間ひまをかけ、丁寧に作り直したものを
再度日本へ送り試用した結果、
問題がなかったため、
全ての製品を改めて生産し直し、販売できることになりました。

4月22日よりローンチするフェイスブックページ内のウェブショップを皮切りに
都内セレクトショップ・専門店などでもお取り扱いいただく予定です。

詳細は、andu amet facebook pageにて追ってご報告いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

ファーストサンプル

昨日は、スカイプで
サンプルの感想を日本のプロボノチームからヒアリングした。

現地人の経営するお店だったら何の問題にもならないような
小さなミスでも何度もやり直ししてもらい
時に喧嘩寸前になったりもしながら作り上げた
まさに血と汗と涙の結晶。

機械も道具も副資材(ファスナーや芯材など革以外の材料)も
なにもかも十分とはいえない環境の中で
スタッフ一人一人がアイディアを出し合い、完成させた
自慢の逸品。

エチオピアの最高級ホテルやショッピングモールで売られている
どんな製品よりも間違いなく高い縫製品質とオリジナリティを持っていると断言できる。
試行錯誤の中でやっとそんなレベルのものを作れるようになり、
先日帰国した友人を通じて、サンプルを日本へ送ったのだ。

どんな声が聞けるかと思いきや…

結果はさんざん。
ここがダメ、あそこがダメ。
はっきりいって、いい意見はひとつも出なかった。

「そんな事、出来るくらいならとっくにやってるわよっっっ!!!
 こっちの苦労もしらないで!!!!!
 お前がやってみろーーーー!!!!!!」
という言葉が喉元まででかかったが、
彼らが、私と同じくらい本気でandu ametの成功を願うからこそ
耳障りのよい言葉ではなく、本心を伝えてくれているのだということも
痛いほど分かっていた。

mtgを終え、しばらく放心状態になった。
ここまで脇目もふらず走って走って
やっと、本当にやっとの思いでここまで来たのに
日本ではまだスタート地点にも立てないレベルだったなんて。

日本市場で受け入れられるものを作るために
厳しい目で仕事をしてきたつもりだったけど
こちらで毎日スタッフと接しているうちに
だんだん視点がこちらよりになってしまったのかもしれない。

もうこれ以上何もできないような気がした。
これからどうしたらいいんだろう、と
一人で落ち込んでいたら
知らないセネガル人が
コーヒーをおごってくれた。
香り高い、エチオピアのコーヒー。
いつもより砂糖をいっぱい入れて
ごくごく飲み干したら
少しだけ元気が出た。

PCを開くと
カレンダーの4月の欄に発売開始のマーク。
できることはひとつだけ。
より品質の高いものを目指してまた作りはじめること。
本当に、それしかない。
日にちは十分ではないけど、全然足りないわけでもない。
だからやるしかない。


---


「品質問題、その後」へ続く






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Author:hiroko
株式会社andu amet代表

ETIC.ソーシャルベンチャースタートアップマーケット第1期メンバー
http://startups.etic.or.jp/archives/231/

イノベーショングラント第5期フェロー
http://www.i-grant.jp/

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